とある本屋さんの売り場事情

    このジャンルで描くようになってから、本屋さんに行くとTL売り場をチェックするようになりました。小さな本屋さんだと、ほとんど置いてないですけどね。雑誌はたくさんあるけれど、単行本の数はジャンル全体合わせても少ないと思うので、売り場面積もそれに比例した形なのかなと思います。人気作家の新刊が数冊、並んでいればまだマシなほうで、TL売り場自体が無い本屋さんもあります。

    元々「置いてあることが珍しい」ぐらいに思ってるので、見つけられなくても泣いたりしないんだけど、だけどね。こないだ行った本屋さんにはちょっと、ちょっとちょっとだったです。

    大阪の某ターミナル駅、駅ビル内のわりと大きめの本屋さん。漫画小説雑誌はもちろん、ビジネス書や参考書、月に何冊売れるんだろう?と思うような分厚い美術書のコーナーも充実している某チェーン店なんですが。TL、成人向けの漫画が一切無かったのです。それはもう見事に、「そんなものは最初から存在しなかった」と言わんばかりの有り様。単行本の方ならそれもわからなくないですけど、雑誌まで全滅ってどういうこと……?TL以外の雑誌は、かなりの種類、レアなものまであったので「置き場が足りない」と言う事ではないと思います。なんとなく「えろい漫画は置かない」という書店側の意思を感じました。

    たしかに、この辺りは学生が多いのです。その辺を配慮してのことかもしれないんですけど……。もし本当にそういう「配慮」をしているのだとしたら、なんかちょっとゾッとしました。気になったので、今度他の駅の同書店も見てこようと思います。

    えろい漫画を完全スルーしているわりには、BLコーナーは充実してたのがよくわかりません。そりゃ、BLはファンタジーだけど!思わず目を逸らしたくなるほどハズカチイ表紙絵とかあるじゃないすか!あれはえろじゃないの?なんでBLはいいの?売れるから??