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とても可愛い絵を描く漫画家さんがいる。女の子キャラも男の子キャラもとても魅力的だと思う。しかしどういうわけか、自分はこの男子キャラに萌えを感じない。
絵はとてもキレイなんだ。デッサンもしっかりしてるし、細すぎずガチムチ過ぎず良い体つきだし、キャラクター的にも表情豊かで好感が持てる。だけど私の萌えメーターの針は、ピクリとも動かない……。何故なんだろうと、随分前からうんうん考えている。人気のある作家さんだから、魅力的な部分を見習おうと「萌える部分」をさがしているんだけれど、まったくわからない。
絵柄の好みの問題か、「萌え」の方向性の問題か、はたまたキャラクター性に関することか。
キャラクターでなくとも、一枚絵でもすごく萌えるものもあるんだけれどなぁ。
自分の萌えは他人の萎えとも言うし、私が萌えられないだけで、他の人は萌え~ってるのかもしれない。
わからなくても、それはそれでしょうがないことかもしれない。
絵柄が好きっていうのと、技術的に上手いというのと、萌えるっていうのは、それぞれ別のところにあるもので、
上手い=萌える ではないし
上手い=好きでも でもないんだろうな。
「絵柄が好き」は、萌えに限りなく近いような気がするけれど、イコールではないかなぁ……とも。好きだったら全部萌えるかというとそうでもないし。
萌えって説明すると難しい。
青木のはらさん>
こんばんは~!
それは見る目がないのではなくて、「素敵」と思う何かが、違っているだけなんだと思います。「いい」というものはたくさんあって、全部の「いい」を理解するのは難しいのかもしれませんね。
上手い上手くないではなくて、肌に合わない絵って、あるかもしれないですね。
感覚的なものは説明ができないから、絵を描くのかなぁと思ったりします。
絵を描いて「説明」の代わりにしていると言うか。
こんばんわ。
最近、イラストレーターとかその一歩手前の人達の絵を定期的に見る機会があるんですが、そこで「素敵だよね」「いいね」という絵がちっともよく見えないんです。
見る目がないのか、自分の「いい」にヒットするレンジが狭いのか・・・でもどう見ても変なんだもん。
嫌だなと思う絵って、見ていてストレスを感じるんです。こう、胃の辺りにもやもやと。
感覚的なものって、説明出来ないですね。